3月に入りましたがまだまだ寒い日が続きますね。
私は冷え性で困っています。手足がとても冷たいです。「冷え性」は女性だけのものではありません。最近では男性でも冷え性で悩んでいる人は結構いるそうです。
最近、冷えとり靴下なるものを購入しました。女性の間ではすでに認知がある商品のようです。その他私が始めた「男の冷え性対策」と、さらにその効果についても書いてみます。
私の具体的な症状
手足がとても冷たくなります。「冬だから冷たくなって当然じゃない?」と思う方もいるかもしれませんが、これ冬だけではないんです。
夏でも冷房のきいた部屋にいると手足が冷たくなります。夏場、裸足にサンダルで過ごすと、冷房で足がキンキンに冷えてしまいます。夏にサンダルだけで過ごせる人が羨ましいです。
冷えは体にとっても悪いらしい
昔から言われていることですが、冷えは体に良くありません。具体的には血液の循環が停滞すること、血の巡りが悪くなることが体に悪影響を及ぼします。
人間の下半身は上半身に比べて5〜6割体温が低いそうです。上半身より下半身が冷えている状態、これを「冷え」といいます。一般的にいう冷え性のことでありません。暑がりの人でも足元より上半身が暑ければ「冷え」の状態です。体に「冷え」があると血行が悪くなり、老廃物や有害なものが体外へ排出されず、体内にたまってしまいます
実際に私が始めた3つの冷え性対策
具体的な冷え対策として私は以下の3つを行っています。
冷えとり靴下
冷え取り靴下と呼ばれるアイテムです。
左からシルク100%5本指、ウール100%5本指、シルク100%先丸、ウール100%先丸になります。この4足を左から順に重ね履きします。
ひえとり靴下は夜ベッドの中で履いています。寝るときにしか履かないため汚れないので、洗濯は毎日はしていません。
ふつうの靴下じゃダメなの?と思いましたが、こうしたシルクソックスを含んだ重ね履きが良いそうです。
ひえとり靴下に関しては、お医者さんの中には懐疑的な方もいらっしゃいますが、私は単純にシルクの靴下が気持ちいいので、寝る時だけ履いています。また締め付けが強くないので、睡眠中もストレスになりません。
スクワット運動
photo credit: Kevin Phengthavone 415lbs squat via photopin (license)
スクワットは足の冷え改善に。かなり有効だそうです。
スクワットにより、大腿筋と呼ばれる太ももの筋肉や大殿筋と呼ばれるおしりの筋肉が鍛えられます。これらの筋肉は体の中で占める割合が大きい「大きな筋肉」と呼ばれ、鍛えて筋肉の量が増えると、基礎代謝のアップ等の効果が見込まれます。
私は一日50回づつ行っています。
上手に筋肉に負荷をかけるにはコツがありまして、グーッとおしり落として床に近づけるイメージでスクワットをしてください。とてもきつく、良いトレーニングになります。
ふくらはぎマッサージ
最後はマッサージです。「ふくらはぎマッサージ」はこの本で知りました。
イスに座った直後、ふくらはぎ上部の血流は急速に滞ると
言われており、逆にふくらはぎの血流をよくすることで
全身に血液がめぐり、酸素が供給され、老廃物を除去できます。
これによって、高血圧や糖尿病、冷え症、足・腰の痛みなど
さまざまな不調を改善することができます。
具体的にはふくらはぎを親指等でマッサージしていきます。コツとしては下(足先)から上(膝)へ押し出すようにふくらはぎをマッサージすることです。ポンプで水を押し出すようなイメージです。
本を買わなくても、「ふくらはぎマッサージ」で検索すれば、やり方がたくさん出てくるので、ぜひ探してみてください。
実際に男の冷え性は改善したのか?
photo credit: Desert Cliff Campsite via photopin (license)
実際に冷え性は改善したのか?気になるところですよね。
現在私は上記の3つの方法を一ヶ月ほど継続しています。あくまで主観ですが、足の冷えは改善されている気がします。といいますのは、以前は足が冷たい時は「キンキンに冷えてる!」と冷えている自覚があったのですが、最近は感じなくなってきました。
それと冬場に外出から戻り、手と足が冷えている状態でも、手より足のほうが早く常温にもどるようになりました。これは改善していると言えそうです。
後は手の冷え改善だけですね。何か良い方法があればまたご紹介しますね。
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