スニーカーは洗ってはダメ!防水スプレーで汚れ知らず!

mini1457617068春になると無性に新しいスニーカーが欲しくなります。
新しいシーズンを新しいスニーカーでスタートしたくなります。
ところでみなさんはスニーカーの汚れをどうやって落としていますか?
「大切なスニーカーだから結構頻繁に洗ってるよ!」という方は要注意!
もしかしたらその行為がスニーカーの寿命を縮めているかもしれません。
今日はスニーカーを綺麗なまま、長持ちさせるコツについて書いてみます。
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目次

どうしてスニーカーは水で洗ってはいけないのか?

スニーカーのソール(靴底のパーツ)にはウレタン素材が使用されています。
このウレタン素材が衝撃を吸収してくれるクッションの役割を果たしています。
このウレタン素材は水分と相性が悪く、水分を含むと加水分解という化学反応がおきてしまいます。
具体的にはソール部分がボロボロと剥がれてくる現象が起きます。
実は私も過去に失敗しまして、new balance 990というスニーカーに無謀にも水洗いを繰り返し、加水分解が発生し、履けなくなってしまったという過去があります。。(購入してまだ一年くらいしか経ってなかったのに、、。)

スニーカーは水で洗ってはいけません。
では汚れたらどうすればいいのか?
答えは汚れないようにすればいいのです。

晴れの日も効果あり!?スニーカーを買ったら防水スプレーをかけよう

スニーカーを購入したら一緒に防水スプレーも買うことをおすすめします。
「雨の日に履かないから、別に買わなくていいや」とお思いのあなた。
違うんです。晴れの日も防水スプレーをかけてほしいのです。
雨の日だけでなく、晴れの日も防水スプレーをかけてから外出して下さい。
防水スプレーをかけることでスニーカーの表面にコーティングができます。
これが、雨だけでなく、汚れを防いでくれるのです。

防水スプレーをかけることでスニーカーが汚れません。
これが驚きなのですが、本当に汚れないのです。おろしたての白いスニーカーにかければずっと真っ白いまま新品のような状態で履き続けることができます。

防水スプレーを選ぶポイント

過去に数種類のメーカーの防水スプレーを試してきました。正直ダメな防水スプレーもありました。以下どのような点に注意して防水スプレーを購入すればよいかを書いてみます。

霧が細かいものを選びましょう

以前、霧が全然細かくない安物の防水スプレーを購入し、使用後スニーカーがべちゃべちゃになった苦い経験があります。
できるだけ細かい霧が出る防水スプレーを選ぶことをおすすめします。霧が細かければ靴のより細部まで隙間なくスプレーでコーティングできます。細かいミスト状で出るものを選べば、スプレー後の乾燥も早く、効率的です。
ただ購入前にはなかなか霧の状態をチェックできないのが難点です。

臭いがきつくないものを選びましょう

安物の防水スプレーには臭いがきついものがあります。できるだけ臭いがしないものを選びましょう。これも封を開けるまでは確認できないのが難点、、。

そこで私が私がずっと使用しているオススメ防水スプレーを紹介します。

オススメの防水スプレーはこちらのアメダス!よい防水スプレーはちょっと高い。

私がずっと愛用しているオススメ防水スプレーはこちらです。

¥1800もするの!と思ったみなさん。私も最初はそう思いました。高すぎだと!
しかしamazonの好評価の嵐を見て下さい。使えば納得できます。

購入し実際に使ってみるとその効果に納得できます。安物とは全然違います。
霧が細かく、臭いも控えめ。すぐに乾くので出かける前にシュッとかけてそのまま靴を履いていけます。
皮革繊維一本一本にフッ素系撥水・撥油剤をコーティングすることにより、水分、ホコリ、ゴミ、油分等の汚れから守ります。

さらに靴以外の傘やバッグにも使用できます。
傘にかければ雨を弾きますし、バッグにかければ汚れもつきません。
靴だけでなく、様々なものに使い回すことができるすぐれものです。
さらに容量もかなりありますので、長い期間使えます。

ブーツにも使っています。

ブーツにも使っています。

お近くにABCマートがある方はそちらでも購入できます。確か価格はアマゾンと大きく変わらなかったような、、。容量が小さいタイプと大きいタイプがありますので、迷わず大きい方を購入することをおすすめします。(小さいタイプだとすぐになくなってしまいます。使いはじめるとその使い勝手の良さに必ず靴以外にも使用したくなりますので。経験者談)

春に新しい靴をおろして、新生活をスタートさせたいみなさま!
ぜひアメダスを一度お試しすることををおすすめします。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (1件)

  • ウレタンには、二種類あります。
    加水分解するのは、エステル系。
    分解しないのは、エーテル系です。
    粗悪品は、エステル系を使用しています。

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