作成時間10分!スタンディングデスクを自作してみたら予想外によかった!


「生産性が劇的に高まる」
「腰に負担がかからない」
などなど、じわじわ話題になっているスタンディングデスク
家でセットするにはコストもスペースもかかってしまいますよね?
今日は狭い家でもスタンディングデスク環境を構築できるコツを解説します。
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目次

スタンディングデスクの効果・メリット

座って長時間作業をしていると、首が前かがみになってます。
首が前に伸びた状態を「ストレートネック」といい、肩こりの原因になります。
また、個人的には腰がだるくなってくるのも気になっていました。

スタンディングデスクはこのような症状の対策に効果的とされています。

また個人的にスタンディングデスクに興味を持つきっかけになったのはこの本。

この本を読んで、できたら立った状態でPC作業がしたいな、と思うようになりました。

スタンディングデスクには二種類ある

通常販売されているスタンディングデスクは一体型拡張型があります。

「一体型」のスタンディングデスク

一体型とはこんな感じ。わかりやすく言うと「足の長い机」ですね。

自分の環境に合ったスタンディングデスクを自作!


結果的には拡張型のスタンディングデスクを木材でDIYしました。
使った素材はベニアの板と2×4の木材のみ。
これをネジで固定して作成しました。
作成時間は10分くらいです。

ところで、画像を見てこう思いませんか?
「スタンディングデスクの割に足が短いな?」と。

そうです。短足のスタンディングデスクです。
使う場所を変えれば足が短くてもいいんです。

具体的に説明しますね。

靴箱の上を有効活用。玄関をワークスペースに!


どうやってスタンディング作業環境を構築するか?
知恵を絞りました。
答えは玄関です。
玄関をワークスペースとして使用すればよいのです。

環境によって異なりますが、玄関には下駄箱がありますよね?
この下駄箱、腰か胸くらいまであり、比較的高さがあります。

この下駄箱の上に自作のデスクを置いて作業をすればいいんです。

玄関って家に入るときと出るときにしか使わない、ほぼデッドスペースなんですよね。
この生産性が低いスペースを有効活用するんです。

玄関にスタンディングデスクを設置し、ワークスペースにしてよかったこと。

1.テレビやスマホなどの誘惑から遠のいたので、集中できる。

玄関で作業をするときは、スマホなどもリビングに置いてきます。
ここではPC作業か読書しかしない!と決めるのです。
スペースも限られているため、余計なものは持ってこられません。
この「制限」が集中力を高めてくれます。

2.ひんやりしているので頭が冴える

玄関は外に近いので気温が低く、ひんやりしています。
このひんやり感が体に心地よいです。
眠くなりません。
頭が冴えて、集中できます。

3.体がつかれるので休憩するタイミングが体感的に分かる

立ちっぱなしで作業をしていると、足が疲れてきます。
慣れてくると、長時間立っていても苦にならなくなってくるのですが、それでも疲れてきます。
体がつかれるので、休むべきタイミングがわかりやすくなります。
だんだんと頭の疲れと体の疲れがリンクするようになってきます。
疲れたな〜と感じ始めたら、座って休むようにしています。
頭も体も効率的に休ませることができます。

やればできるよ!自宅で格安スタンディングデスク環境!


今日は「DIY×デッドスペースの見直し」で自宅でスタンディングデスク環境を構築する方法をご紹介しました。
コストもかからないし、まずは試してみて、よくなかったらやめればいいんです。
ぜひ試してみてくださいね!

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